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第一印象を決める綺麗な笑顔の作り方

副作用で頭髪やまつげ、眉毛の脱毛が起こり、肌や爪にも変化が生じる抗がん剤治療。

変わり果てた自分の姿に驚いて、「人に会いたくない!」と家にこもり、気持ちまで沈みがちになる人も多いようです。

 

女性にとって、どんなときでも「きれいでいる」ことはとても大切なこと。

抗がん剤治療中だからといって「きれい」を諦めて、心まで病に負けてしまうことはないのです!

抗がん剤治療中も華やかな第一印象を演出する、綺麗な笑顔の作り方をご紹介します。

 

 

抗がん剤の副作用による顔立ちの変化にはショックを受ける人も多い

 

普段意識していなくても、女性の外見を大きく左右しているのがヘアスタイル。

抗がん剤の副作用により頭髪が抜けてしまうことで、覚悟をしていてもショックを受け、家にこもりがちになってしまうという人は多いようです。

 

また、頭髪だけでなく、眉毛やまつげが抜けてしまうことで、顔立ちには大きな変化が生じます。

まつげがなくなることで目の輪郭が曖昧になって目が小さく見え、眉毛がないことで無表情な印象になってしまうのです。

 

さらに、肌がくすんだり、爪も傷んでネイルを楽しめなくなったりと、抗がん剤のダメージは想像以上に広範囲に及びます。

大きく変化した自分の外見に自信を失って、体調は良いのに外出や、人と会うことを避けるようになってしまい、気分まで沈んでしまうのです。

 

 

第一印象を大きく左右する「笑顔」のためのトレーニングを!

 

ウィッグやメイクで抗がん剤の副作用による顔立ちの変化は、ある程度カバーすることが可能です。

そこに、輝く「笑顔」をプラスすれば、抗がん剤治療後でも、会う人に素晴らしい印象を与えることができるのです。

 

出会った瞬間、髪型やメイク、顔色はもちろんですが、印象を最も大きく左右するのはその「表情」。

暗く沈んだ表情では、どんなにヘアスタイルや顔色が良くても印象は台無し。

逆に、自然に輝く笑顔を作ることさえできれば、ヘアスタイルや顔色をカバーして余りある、絶大な印象アップ効果を発揮することができるのです。

 

自然な笑顔を作るために大切なのは「口角」と「目元」。

くちびるを横に大きく広げる「イー」の形にして、両方の口角をキュッとあげるだけで、自然と笑顔を作ることができます。

あとは、口元に合わせて、目元も柔らかく笑うことを意識しましょう。

 

「口角」と「目元」を意識して笑顔を作るために有効なのが、割り箸を使ったトレーニング。

横にした割り箸をしっかりと噛み締めた状態で両方の口角を割り箸より上にすることを意識しながら上げ、目元も笑顔を作ってしばらくその状態を保ちます。

 

鏡の前で1日1回、毎日続けてトレーニングすることで、表情筋を鍛えることができ、必要なタイミングで極上の笑顔を作ることができるようになるのです。

 

 

常に「笑顔」を心がけるためにできる、ちょっとしたこと

 

出会ったタイミングで最高の笑顔を見せるためには、やはり普段から「笑顔」を心掛けておくことも重要です。

一日中笑った状態で過ごすことは難しくても、日常のふとした瞬間に、定期的に笑顔を作って表情筋を鍛えることを意識しましょう。

 

朝起きたときや就寝前、鏡を覗いた瞬間はもちろん、テレビを見ながら、PCを扱いながらなど、ふとした隙間時間で意識して笑顔を作るのです。

「口角」と「目元」を意識しながら笑顔を作ることで、必要なときに自然と笑顔を作ることができるようになります。

 

家の中の目につく場所に大小の鏡を用意して、いつでも自分の笑顔を確認できる環境にしておくのもよいでしょう。

海外セレブや女優、モデルなど、自分の理想としている笑顔の持ち主がいるようであれば、その写真を目につくところに貼っておくのも効果的です。

 

写真を見るときには必ず自分も笑顔を作るというルールに従って練習することで、自然な笑顔が身につくでしょう。

 

 

第一印象をぱっと華やかに盛り上げる綺麗な笑顔は、抗がん剤治療の副作用をカバーする大きな効果を持っています。

普段から笑顔のトレーニングを心掛けて、素敵な笑顔で闘病生活を乗り切りましょう。

 

 

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