自然な医療用かつら・医療用ウィッグ専門店an
医療用ウィッグan公式サイト/化学療法(抗がん剤)等の脱毛症状でお悩みの方をサポートしています。ウイッグカタログのご請求・ご試着・ご相談などお気軽にご相談ください。
ウィッグを選ぶ際に、「どれだけ自然に見えるか」という事は多くの方が気になるポイントだと思います。
毛質やスタイルもそうですが、自然さをキープするためにはきちんとサイズが合ったものを利用することが大切です。
もし、サイズが合っていないと見た目が不自然になってしまいます。
では、自分に合ったサイズはどう選べばよいのでしょうか?
また、サイズが合わなくなってしまった際の調整はどのように行うのでしょうか ?
今回は、ウィッグのサイズ調整についてお話します。
ジャストフィットのウィッグを選ぶには?
ウィッグはフリーサイズのものか、S、M、Lなどで分けられたものから選ぶのが一般的です。
しかし、これだけ大まかですと、必ずしも自分の頭にフィットするものが見つかるとは限りません。
また、自分の頭のサイズを測って作られたウィッグでも、経年によりサイズが合わなくなってしまう可能性もあります。そこで、サイズ調整を行うことが必要になるのです。
ウィッグが頭にフィットしていないと、見た目が不自然になるだけではなく、ズレたり、外れたりする心配もあります。
逆に、緩いと心配だからとキツめに調整すると、締め付けられて頭が痛くなってしまうので注意が必要です。
ウィッグのサイズ調整は適切に行わなければなりませんが、いつでも自分で簡単にサイズ調整が出来る方法として、アジャスター付きのウィッグを利用してみることをおすすめします。
これであれば自分でも簡単に、5~6cm程度の調整ができるようになります。
アジャスターの使い方は?
アジャスターはウィッグの裏側後部に付いていることが多いです。ストッパーを全開にし、押し開いて頭に合うようにするのが一般的なサイズ調整の方法。メーカーによって異なる場合もあるので、詳しい説明はウィッグを購入する際にしっかりと聞いておきましょう。
また、装着する際は、毛量に合わせてフックの位置を変えていきます。フックはつけないとゆるくなり、つけると締まるようになっています。緩すぎず、キツすぎないようにフックを差し込みましょう。
店舗で調整する
アジャスターで対応しきれない程のサイズの変化があった場合や、頭の形によって部分的にサイズ調整が必要な場合は、店舗で行ってくれる場合もあります。
アジェスターが無く自分ではなかなかサイズを調整することが難しかったり、どうしても頭にフィットしなかったりする場合は店舗に行って相談してみるといいでしょう。
何回でも無料で調整を行ってくれる店舗もありますが、回数が制限されている場合もあるので確認した方が安心です。
anではそういったアフターケアも充実。1カ月間のスタイリング調整はもちろん、サイズ調整についてもお客様の状態に合わせて、いつでも何回でも無料で行います。(セミオーダー商品)
そのほか、ウィッグを快適に使用するためのアドバイスも行いますので、お気軽にご相談ください。
このように、ウィッグのサイズ調整にはいくつかの方法がありますが、定期的にサイズ調整をしてくれる店舗があると安心ですね。自分にぴったりのサイズのウィッグをつけて、買った頃と変わらない付け心地や見た目をキープしましょう。