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抗がん剤による脱毛の回復までの流れ

女性にとって一番不安なことは「脱毛」と言われています。

抗がん剤治療を行うと、多くの場合、10日から2週間後に脱毛が始まり、治療後約2ヶ月か髪が再生してくるようです。

 

脱毛中に付ける医療用ウィッグ。

どのタイミングでつければいいのか?疑問に思う方も多くいるのではないでしょうか。

今回は抗がん剤による脱毛の回復までの流れについてご紹介します。

 

 

抗がん剤を投与するまでにやるべきこと

 

抗がん剤治療に臨む際は、できるだけ髪を短く切っておきましょう。

自毛が長いと、毛が絡みやすく、頭皮のケアが難しくなるため、事前に切っておくことで脱毛時の負担を軽減させます。

ただし、坊主にするのはおすすめできません。ベリーショート程度に抑えておきましょう。

 

抗がん剤の治療を始める前にウィッグを購入する人が多くいます。

抗がん剤の治療を始めると、約10日~2週間前後で髪に変化が現れてきます。そんなときに手元にウィッグがあると便利です。

体調が問題なければ、治療前に購入することもおすすめです。

 

 

脱毛中の対応について

 

脱毛中の変化の現れ方は個人差があります。

美容室で相談して、髪の量に合わせたウィッグのサイズや長さの調整を行ってもらうと良いでしょう。

また、このタイミングでスタイルを変えたり、カラーチェンジしたりして、ウィッグを楽しんでみるのもありです。

人によっては、ウィッグではなく帽子、つけ毛付きキャップなどを着用して、さまざまなスタイルを楽しむ人もいるようです。

 

ここで忘れてはいけないのが頭皮のケア。

デリケートな頭皮には、無添加、無香料など刺激の少ないシャンプーを使って、ケアするようにしましょう。

自毛用スカルプシャンプー  自毛用泡シャンプー

 

 

脱毛終了時の対応について

 

抗がん剤治療が終了し約2ヶ月経つと、このタイミングから徐々に自毛が生えてきます。

このときに気をつけてほしいのがシャンプーや育毛剤。

血行を促進・保湿など頭皮環境を健やかに保つものがおすすめです。その他、ヘッドスパを行って、ケアするのもよいでしょう。

 

 

待ちに待った髪の再生!

 

ここから、約6ヶ月から1年前後の間で、自毛はどんどん生えてきます。

ここで気をつけたいのが、食生活。

髪は血液から栄養をもらって伸びるので、早く伸ばすためにバランスの良い食事、適度な運動を行うとよいでしょう。

 

このタイミングでは、今までとは違う髪質の髪が生えてくることもあります。

自毛がまばらに伸びた場合は、ウィッグをTOPピースにリメイクして完全に生え揃うまで活用するなどして、臨機応変に対応すると良いでしょう。

 

また、ウィッグを付けると、無意識のうちに肩や首筋が緊張するので、お風呂に入るときや寝る前に、頭から肩までをほぐしてあげるとよいでしょう。

 

ある程度髪が伸びたら、美容院に行って髪を整えて、自毛デビューしましょう。

ここで注意しなければいけないのが、カラーやパーマ。抗がん剤投与後6ヶ月はあけて、パッチテストは必ず行ってください。

 

 

治療中の脱毛対策

治療中のメイク方法

 

 

 

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