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女性なら誰でも「小顔」に憧れるもの。
見る人に華奢な印象を与えながら、はつらつとした表情を演出する小顔は、全身のスタイルを良く見せたり、さまざまなテイストのファッションをおしゃれに見せたりといった効果があるのです。
使用する薬剤や個人によって差はありますが、抗がん剤治療を行うことで、全身や顔などがむくんでしまうことも。そんなときのためにも覚えておきたい、小顔に見えるメイクテクニックと服選びのポイントをまとめてみましょう。
小顔に見えるメイクは「立体感」が決め手!
小顔メイクの基本は「立体感」。
平面的なメイクでは大きく見えてしまう顔も、メイクのテクニックで立体的に見せることで、きゅっと引き締まった小顔に見せることができるのです。
まずは、肌色に合わせたファンデーションと、ワントーン濃いめのファンデーションを2種類用意して、立体感を意識したベース作りに取り掛かりましょう。
顔全体に肌色に合わせたファンデーションを塗ったら、ワントーン濃いめのファンデーションを、こめかみから顎先までのフェイスラインに薄く伸ばしていきます。
顔のサイド部分を一段濃いめのファンデーションで仕上げることで、スリムな輪郭を演出し、小顔に見せることができます。
眉頭から小鼻までの縦のラインにもうっすら濃いめのファンデーションを伸ばしておくことで、ノーズシャドー効果が期待でき、より陰影のあるすっきりした顔立ちに。欲張りすぎずにあくまで薄く、自然にぼかすことがポイントです。
アイブロウを描く際には、いつもよりほんの少し眉頭寄りに眉山を持ってきてみましょう。
顔立ちがきゅっと引き締まり、小顔に見せることができます。目尻を跳ね上げたアイラインも、小顔効果があります。
小顔メイクの仕上げはチーク。
笑顔を作った時にほほ骨の一番高くなる部分か、そのやや上に丸く入れます。
チークを入れる範囲が広すぎると、平面的な仕上がりとなってしまいます。ほほ骨の上にぽんとブラシを乗せたら、あとはさっさっとこめかみに向かって軽くぼかすだけで十分です。
小顔に見せるファッションはシルエットと色選びがポイント
小顔に見せるファッションと着痩せして見せるファッションは基本的に同じと考えて、すっきり見えるシルエットと、色味の服を選びましょう。
肩幅が合っていない服はだらしなく見えたり、太って見えたりする原因となってしまいます。
自分の肩幅にきちんとフィットするアイテムのみを取り入れるようにしましょう。
明度の高すぎる膨張色は、全身を太く見せてしまう原因。
明るすぎる白や赤、黄色、暖色系のパステルカラーなどは避けるよう、普段から心掛けておきましょう。
「小顔に見える」という観点からとても大切なのが、首元のおしゃれ。
首元がもっさりしていては、顔を大きくみせてしまうもとに。中途半端な襟ぐりやボリュームの足りないストールなどは逆効果です。
思い切って鎖骨を露出するか、逆に大判ストールなどでボリューム感を出すテクニックを使って、首元から小顔を演出しましょう。
小顔に見えないのは「むくみ」が原因かも!?
薬の副作用や過度の飲酒、睡眠不足などでむくんでいることが、小顔に見えない原因かもしれません。
そんな場合は即効で小顔効果を発揮する、リンパマッサージを取り入れてみましょう。
滞りがちな老廃物を流すことを意識して、お顔をマッサージしてみてください。
急いでいるときには、耳の下、鎖骨の上、脇の下などにあるリンパ節を、指先で優しくもみほぐすだけでも十分効果が得られます。
女性にとって永遠の憧れである「小顔」は、メイクやファッション、マッサージなどで作ることが可能です。
抗がん剤治療中だからといってあきらめず、今日から「小顔美人」、目指してみませんか?